

先日、一年ちょっと乗ったグランエースを手放しました。
大きくて快適で、現場への移動も打ち合わせも、荷物も人もたくさん載せられて。
「これぞ、会社の顔になるクルマだ」と思って導入したのですが、事業の変化や経費の見直しなどを考えて、思い切って売却を決断しました。
やっぱり、手放すときはちょっと寂しい気持ちになりますね。
自分で決めたことなのに、実際に引き取られていく姿を見ると、しんみりするものです。
🚗 一括査定の力
今回は一括査定サイトを利用して、8社の買取業者に来てもらいました。
買ったのは680万円くらい。
売却は650万円ちょっと。
一年以上使ってもこの価格で売れたのは、やっぱりグランエースのリセールの強さを感じました。
⚖️ 競りか、駆け引きか
8社に査定をお願いすると、「競り形式にしますか?」「こちらがいくらまで出します」など、いろんな駆け引きが始まります。
正直、時間もエネルギーも使いました。
「一発で出す業者」「最後まで様子を見てくる業者」「心理戦を仕掛ける業者」
相手もプロなので、それぞれの戦略があります。
最終的には、「このタイミングで出た金額で決めよう」と腹をくくり、売却を決めました。
結果、満足のいく条件で手放すことができたと思います。
📌 小さな取引からの学び
今回のクルマ売却を通して、改めて思ったのは、
「結局、情報と決断」だなということです。
まず情報を集める(査定の幅を広げる) 相手のやり方を見抜く こちらも「いつ決めるか」を決める 駆け引きを楽しむ余裕を持つ
これは、車の売却だけじゃなく、商談や仕事の場面でも大事なことだと思います。

車を売った話ではありますが、
経営も、現場の仕事も、「決める」瞬間の積み重ねで成り立っている。
そんなことを改めて感じました。
もし今後、クルマを手放す予定がある方がいたら、
一括査定は手間だけど、ちゃんと比較する価値はあるのでおすすめです!
コメント