──OMYの名前に込めた地元への想いと、いつかの夢。
天皇杯の1回戦――

大宮アルディージャ vs 筑波大学の試合を観てきました。
結果は悔しくも、アルディージャの敗戦。
プロとしての誇り、地元チームとしての意地。
それでも大学生の勢いに飲まれ、初戦で姿を消すことになってしまいました。
でも、スタンドから見ていた僕は、
あらためて思ったんです。
「やっぱり、このチームを応援したい」と。
【大宮で生まれ、大宮で育った】
私は大宮で生まれ、大宮で育ちました。
子どものころから慣れ親しんだこのまちに、
今は“社長”として向き合っています。
だから、地元のクラブであるアルディージャには、
自然と気持ちが入ります。

【OMYという名前の由来】
うちの会社は、「OMY株式会社」。
社名の由来も、地元・大宮(Ōmiya)から。
東京でも、千葉でもなく、
この大宮のまちから、安心や安全をつくり出していきたい。
そんな想いを込めて、この名前をつけました。
【地元のクラブ、そして自分の夢】
大宮アルディージャは、
まちに希望や誇りを与えてくれる存在です。
私たちの仕事は、地盤改良や消防設備――
“守る側”の仕事ですが、
それでもどこかで、「夢を与える側」にもなりたいと思っています。

【いつか、大宮にプロ野球チームを】
私の個人的な夢のひとつ。
それは、「いつか大宮にプロ野球チームをつくること」。
地元の子どもたちが応援したくなる球団を。
試合を観に行って、
「将来はここでプレーしたい」と思えるような舞台を。
そんな夢を、いつか形にしたいと本気で考えています。
今回の試合で、アルディージャは敗れました。
でも、僕たちには次があります。
彼らにも、次のシーズンがあります。
大宮を背負って、大宮で走る仲間として、
OMYも、アルディージャも、
このまちと一緒に成長していきたい。
がんばれ、大宮アルディージャ。
そして、いつか“夢の球団”をこのまちに。

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