住宅や建物を建てるとき、一番最初にやること。
それが、「地盤を整える」ことです。
私たちが日々行っている表層地盤改良は、
簡単にいうと「やわらかい地面を、しっかりとした土台に変える仕事」です。

地盤って、そんなに大事なの?
はい、ものすごく大事です。
地盤が弱いと、家が傾いたり、地震の揺れで大きな被害が出たりします。
だからこそ、建てる前にしっかり調べて、必要なら地盤を改良します。
この見えない部分の仕事こそが、安心の第一歩なんです。
「表層改良」ってどうやるの?
私たちは、現場でセメント系固化材を使って、
地面のやわらかい部分をまぜ固めていきます。
深さはおおよそ1〜2メートル。
専用の重機を使って、その土地に合った硬さに調整します。
現場は暑かったり寒かったり、天気にも左右されますが、
一棟一棟、ていねいに土を整えています。
地味だけど、めちゃくちゃ大切な仕事。
目には見えません。
完成してしまえば、誰にも気づかれないかもしれません。
でも、家を建てた人が、10年後、20年後も安心して暮らせるように――
私たちは、その土台をつくっています。

もしこの仕事に少しでも興味を持ってくれたなら、
ぜひ一度、現場を見に来てください。
見えないところを、しっかり支える。
それが、表層地盤改良のプロの仕事です。
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